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情報処理の学習

【売却してみた】ドメイン評価次第では売っちゃおう。

ドメイン評価とは

ドメイン評価とはドメインの価値を評価することです。

そもそも、ドメインの価値とはなんでしょう?

ドメインの価値とは

ドメインの価値には2パターンあります。

ドメイン自体の価値

時間軸の価値

ドメイン自体の価値

ドメイン自体の価値はドメインパワーとは定義が異なります。ドメインパワーに関しては後ほど触れます。

ドメイン自体の価値とは簡単に説明するとコンテンツ等は関係なしにそのドメインがどれだけの人に需要があるかを表し、 需要が多いほど価値が高いと言えます。

例えば、意味のある単語一つで構成(red,bookとか)されたり、広く知られている言葉のドメインは比較的価値が高く評価されます。

つまり、欲しいと思う人が多いかどうかです。

時間軸の価値

時間軸の価値(ドメインエイジ)とはそのドメインがどれだけの期間運用されていたかどうかで決まります。

基本的に運用期間とはドメイン(サイト)がクローラに認知されてからの期間になります。

どれだけの運用期間があれば時間軸の価値が高いかどうかは評価者、評価ツールによりけりですが、基本的に長ければ長い方が良いです。

当たり前ですが1年しか運用されてないドメインと20年運用されているドメインでは後者の方が信頼度が高いと言えます。

ドメインエイジが1年未満の場合は時間軸の価値として全く評価されないケースは多いです。

これは、多くのサイト運営者が1年以内にサイトを閉鎖/活動停止することに起因しています。

ただし、googleのドメイン評価基準に関して言えばドメインエイジは検索上位に表示する条件に関係ないと公式に発表しております。

昔は長く利用されているドメインの方がSEO効果が高いとの噂がありましたが(実際に昔はそうだったみたいです。)、現在は気にする必要はなさそうです。

ドメインパワーとは

ドメインパワーとはMozが定義しているドメインに含まれるサイト、コンテンツの評価のことです。

moz.com

ドメインパワーはサイトに対しての評価になるのでサブドメインで複数ブログ運営している場合は、それぞれ別々の評価となります。

ドメインパワーはデフォルトドメインとサブドメインでは評価が異なりますが、ドメイン価値はデフォルトドメインとサブドメインでは評価は同じとなります。

サブドメインはデフォルトドメインさえ取得していれば無限に追加できるので、サブドメイン自体に価値はありません。

ドメインパワーを計測するツールや会社は多々ありますが、その評価基準は明らかになっていません。

そもそもgoogleが明確に定義していないので正確にドメインパワーを測ること自体は困難です。

基本的に下記の評価軸をベースとして各社独自のロジックで算出していることが多いです。

被リンクの数

被リンクの質

ドメインエイジ

記事数

更新頻度

特に最近では如何に他サイトからの被リンクをもらう(=質が高い)かが重要と言われています。

ドメイン価値/パワーを計測におすすめのサイト

communityserver.org

jp.godaddy.com

ドメインの売却

上記サイトでドメインの価値が高く、更新する予定がなければいっそのこと売却しちゃいましょう!

早速、VALUE-DOMAINで64円で購入したドメイン(one-dev.tokyo)を売却してみる。

売却の方法はコントロールパネルのオークションから可能です。

今回は売却の方法を知りたかっただけなので適当に5000円で売却に出してみました。

欲しい方は是非(笑)

バリュードメインで見てみる。

お名前.comでもドメインの売却が可能です。

バリュードメイン お名前.com
販売手数料 0円! 販売金額の20%
メリット 手数料が0円 販売数が多い

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